子どものマスク着用について
子どものマスクどう思われますか?
コロナとなってからもう2年が過ぎました。
オミクロン株になってから、子どもにもマスクを着けさせることが、かなり強力になりました。
でも、2年前の未知なるものの恐れの状況から、ウイルスも変化してきて、状況が変わってきました。
今は、重症化しないなどがわかってきました。
そろそろ、外してもいいのでは…と思います。
運動会シーズンです。熱中症も心配です。
5月20日に厚生労働省から「マスク着用の考え方及び就学児の取り扱いについて」公表されました。
江戸川区のホームページにも、「屋外で、他者との距離が確保できる場合は、マスクを着用する必要はありません。」と明記されさらに、マスク着用の目安として、厚労省からだされたチラシが掲載されております。
しかし、外を歩いていると、ひとりで歩いているにもかかわらずマスクをつけたままです。
気温が高くなり、熱中症にもなりかねません。もちろん、マスクを絶対に外したくないという方はそれでよいのですが、厚労省から通知があることを知ることで安心してはずすことがができると思います。
区立の小中学校にはすでに通知を出しているとのことです。
区が把握する認可外保育施設含め周知をおこないました。
特に子どもにはマスクをすることで、その発達に影響を及ぼすこともあります。
先日、保護者から、このところよくお腹が痛くなることがあるので診察をしてもらったら「マスクによる酸欠」という診断だったということを伺いました。呼吸がしにくいために、吸える時にたくさん吸うせいか、お腹に空気がたまって痛くなるそうです。
子どもの遊びと学びの機会を奪うことのないようにしたいですね。
マスクを外すということを積極的に行っていきたいです。
今年は、伊藤ひとみが文教委員会。
私が福祉健康委員会です。
そこで、常任委員会で状況を確認し意見を述べました。