原水禁親子スタディツアーに参加してきました

2017年8月9日 08時23分 | カテゴリー: 活動報告

相生橋から見た元安川

8月4日から「原水禁親子スタディツアー」に参加し、広島に行ってきました。

 

まず、原爆が落とされた島外科前に行き、それから原爆ドームを見ました。

 

爆心地に一番近い本川小学校では、当時の建物を残して資料館になっており、そこで被爆2世の方が自身のお母さんの被爆体験を語りました。

絵本「いわたさんのおばあちゃん」の作者(左)、おばあさんの娘さん(右)

 

空襲があるかもしれないから疎開を決め、家がなくなるかもしれないからと、家で家族写真を撮りました。

その数日後に原爆が落とされ、6人家族であったのに、その写真を見たのは1人だけだった…。この経験からお母さんは集合写真は撮らなかったそうです。

 

そして、広島、長崎を最後に原爆は戦争では使われてない。それは、もうやめてとずっと広島、長崎の人が世界中に訴えているから。口を閉じてしまったらまた核爆弾は落ちてくるかもしれない。戦後こうだったという話ではなく、こういうことが起きないようにいま努力しているところなんだと話されました。

折り鶴で江戸川春江とあります

 

平和記念公園では、韓国原爆犠牲者慰霊碑、原爆供養塔、平和の鐘、貞子の像、原爆死没者慰霊碑、平和記念資料館と歩いて来ました。

 

 

翌日は毒ガスを作っていた大久野島に行き、

大久野島毒ガス資料館

工場跡地や毒ガス貯蔵庫跡を見ました。一時間ちょっとの距離であるのに、原爆の被害を受けた広島と、化学兵器を大量生産していた加害者の広島がありました。戦争とは殺し合いなんだということです。

8月6日は平和祈念式典の会場の周りで原爆投下の時間を過ごしました。

「安らかに眠ってください。過ちは繰返しませぬから」という、碑に刻まれた言葉を心の中で繰り返しました。

毒ガスの貯蔵庫跡

 

 

戦争は「心の闇」と被爆2世の方がおっしゃっていました。憎しみの連鎖を断ち切らなければならないと。

「安らかに眠ってください。過ちは繰返しませぬから」

主語は誰か…という論争があるそうです。
やはり「私たち」だと思います。世界中の人、一人ひとりだと思いました。

親子で参加して平和のバトンをつなぎましょう

 

 

 

大久野島は今はうさぎ島と言われ観光客も多く来ています。