葛西臨海水族園の建て替え事業に関して
「葛西臨海公園の樹木1400本が伐採されるの?」
「しかも太陽光パネルを設置するため?」
「そんなことを許すわけにはいかないんじゃないの?」
というご意見をいただきます。
大事なのは、まずは事実を確認することです。
中でも重要なのは、あおられないってこと。
そのうえで、何が最善なのかを考えていくことだと思います。
たしかに、東京都により、井の頭公園や玉川上水などでも樹木の伐採があります。
江戸川区で行われている、国と都と区の一体的事業である篠崎公園地区のまちづくりにおいても、樹木が伐採されています。
葛西臨海水族園の建て替えについて都議会生活者ネットワークの岩永やすよに確認しました。
「1400本の樹木」は委員会のなかで公園内の木の数を聞かれ、その答弁が1400本だったことから、いつのまにか1400本の伐採と伝わっているようです。
実際は樹木の少ない芝生広場に新しい水族園を建てますが、そこだけでおさまらないため、木は何本か伐採します。
その際、できるだけ移植をする方針です。
今の時点では何本切るのがは具体的にはわかりませんが、少なくとも説明からは、1400本の樹木の伐採はないということになります。
パブコメもこれまで2回、1回目は基本構想に対して2018年11月から12月に、2回目は事業計画に対して2019年12月から2020年1月にかけて行っています。
基本設計はこれから作ります。
これらの情報は、東京都のホームページのQ&Aにも掲載されています。
東京都のホームページはこちら
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今度現地に行ってみようと思います。