女性の視点を国会に届けたい

東京・生活者ネットワークと国会議員との意見交換会を行いました。

 

今回、ご参加くださったのは、

辻元清美 参議院議員

水野もとこ 参議院議員

阿部ともこ衆 議院議員

大河原まさこ 衆議院議員

 

国葬、参政党、国際法、食の安全、ワクチンなど、

さまざまな事について話しました。

世の中の大体半分は女性です。

議会も同じバランスであってほしいものです。

選挙の時だけ応援するのではなくその後が大事ですね!

4人の女性国会議員と意見交換

参議院議員会館にて

 

 

私がお伝えしたことは、まず、

水野もとこさん、おめでとうございます!って事でした。

阿部ともこさんが、あまりにも、「ごめんね〜。江戸川から奪っちゃって。」おっしゃるから。

前回の衆議院議員選挙では、なんとしても水野さんを国政に送りたいと思い、精一杯応援しました。

なぜなら、初めて江戸川区の選挙区である16区で、水野さんという素敵な女性の候補者が登場したからです。

残念ながら江戸川からは送れませんでしたが、今回は横浜から当選することができました。

本当に嬉しいです。1人でも多くの女性議員を国会に送りたいと思ってます。

 

二つ目は国葬反対のことです

正直、プラカード持って立つのか〜。と思ってました。

でも立ってみれば、原発都民投票以来の、関心の高さ!

 

こちら、まちなかでの状況をお伝えしたら、立憲民主党内でも、さまざまな意見がある。人の死に対して言いたくないんだよ…という人もいると。でも、今日来てくださった議員は、国葬反対ってはっきりといってくれました。

私だって、人の死に対してあれこれ言いたくないですよ。

それは同じ。

 

でもそれとこれとは別ですよね。

 

 

3つ目、阿部ともこさんがいらしたので、乳幼児揺さぶられっ子症候群のことにしました。ドクターでもあり、やっぱり女性ならではの質問だと思うことをお伝えしました。

 

すると、子宮頸がんワクチンについても、新型コロナワクチンについても、問題だわね…と話されました。

 

国葬反対のプラカードを持って

1人の声も集まれば大きくなる

 

色んなことを意見交換したのですが、こんな質問も出ました。

 

参政党のことでした。

「どうですか?」と。

まだ、わからないということでしたが…。

注視が必要です。

 

私たちも危機感をもっています。

 

ぱっとみたところ、有機農業賛成とか、生活者ネットワークの政策によく似ています。

 

でも、目指すものは全く違う。

 

私たちは、一人ひとりが物を言い、お互いを認め合い、考えることのできる社会を作っていきたい。

 

でも、あちらは全く違う。

 

真面目な女性が、参政党に絡め取られているとの声が聞こえてきました。

 

 

私たち生活者ネットワークは国会議員を持たない地域政党ですが、考え方を同じくする議員とは連携します。

 

そこをもっとアピールしていきたいと思いました。

 

国会議事堂前で降りると参議院議員会館は衆議院議員会館を越えた先にあります。

国会議事堂前駅からだとまだ先の参議院議員会館