近づけたいね、暮らしと政治
台所から見えてくる課題を
報告したのは、
第2回区議会定例会の議案のこと、
新庁舎建設のこと
そして私たちの本会議会質問についての報告を行いました。
また会場からの質問は多岐に渡りました。
なぜ、ホノルル市との姉妹都市なのか。
姉妹都市となるなら、政策的なことの意見交換をしてほしい。
マイナンバーカード作成すると、ポイントがもらえることになってる。これでいいのか。
なぜ、急ぐのか。ねらいはなんなんだ。
なぜカードなんだ。
勉強会をしてほしい。
国政のことになるが、確認してほしい。ということで宿題をもらいました。
私たちの議会報告会は、半分は意見交換会です。
どうしたら、よりよい江戸川区になるのか。
ひとりひとりが、それぞれの考えを話しています。
まとめあげて、議会への質問へと繋げています。
また、私たち生活者ネットワークが、市民の議席を得るために、3つのルールをもって32年間活動してきました。
この間、女性議員を出し続けてきたところです。
女性政党としてみると、世界で一番長く続いているそうです!
1. 議員は交代制
市民の政治ネットワーク「江戸川・生活者ネットワーク」の議員は2期8年で交代します。
議員を職業化・特権化せず、新人議員を送り出すことで政治参加の層を広げ、常に新しい視点や感性を活かした政治改革を実践します。
交代後は、市民活動などにその経験を活かし、議員経験者を次々に生み出すことで、政治家任せ、行政任せにしない市民を増やす運動をすすめています。
江戸川区ではこれまでに7 人の女性議員を生み出してきました。
2. 議員報酬は市民の活動資金に
議員報酬は、議員の必要経費を除き、市民の活動資金として使い、お金の流れはすべて公開します。
3. 選挙はすべて手づくりで
選挙はカンパとボランティアで行います。
私は、このルールを、日本全国に広めていきたいと思っています!