コロナ禍の小中学校の行事

緊急事態宣言も解除されましたが、まだ終息宣言ということではありません。

with コロナの日常をつくっていくことに、みんなが取り組んでいるところです。

 

子どもたちにとってお楽しみの林間学校は、残念ながら中止となりました。

中学校2年生の林間学校は中止です。毎年、夏休みに行っていますが、民泊があるので受け入れる側の体制(気持ち)を考え中止となりました。今年はオリンピックをよけて予定していたため、早いところは7月下旬の予定でした。

この他、小学校5年、6年、中学校3年の宿泊行事については継続して検討していきます。

 

 

 

授業時数を確保するため下記の行事を執り行わないことになっています。

・運動会

・学芸会、展覧会、音楽会などの文化的行事

・科学センター

・日本のしらべ(中)

・スケート教室(小)

・チャレンジザドリーム(中)

 

夏季休業日も変更されています。

1学期終業式は、7月20日(月曜日)⇒8月7日(金曜日)

夏季休業日

7月21日(火曜日)から8月24日(月曜日)⇒8月8日(土曜日)から8月24日(月曜日)

なお、船堀幼稚園については、1学期終業式(7月17日)・夏季休業日(7月20日から8月31日)に変更ありません。

 

 

外出自粛により、学校に通えない日々が続きました。

学習に遅れが出る、子どもたちの学びの保障を! オンライン教育を早くという声などが上がりました。

子どもの学びの保障って、「何」なのか。。。と考えてしまいます。

授業時数を確保すること? 学校に通う日数のこと?

子どもが学ぶべきことを学んでいれば、どこで学んでも、どのような学びの手順であってもよいのでは。

行事というのも、子どもにとっては大切な学び。個別な学びと友達と一緒に作り上げていくことの学び。

私の中でも答えが出ません。

 

一口に「オンライン教育を」といっても、それぞれが思い描いているものが異なっています。

「学びの保障を」と言った時にも。

みなさまからの声を聴きたいと思います。