医療的ケア児の受け入れも始まっている「篠崎児童発達支援センター」に行きました。
元々は篠崎育成室であった、篠崎児童発達支援センターを視察しました。
訪問したのは、8月17日。
お隣の葛飾区議の沼田たか子さんと一緒です。
ここでは、未就学児が、集団療育や個別療育を受けられます。
株式会社エルチェさんが、指定管理者です。
待機児童が月10名ほどとなっており、年度末には100名になるとのこと。
どこにもつながれずにいる事を防ぐため、相談で継続的に支援をしているそうです。
理想的には、早期に療育に繋がり、成長とともに、保育園、幼稚園で過ごせるようになること。
保育所等訪問支援で継続的支援を行っていく事が大事だとおっしゃっていました。
(ちなみにこの保育所等訪問支援は、名前が保育所等となっているため、誤解を生みますが、子どもの過ごすところであれば、どこでもOKです。小学校でも、すくすくスクールでもです。)
私も同感です。
そんなふうになっていくと、子どもが過ごせる場所の選択肢が増えていきますよね!
そして、少しずつインクルーシブな社会へとなっていくと思います。