あけましてウサギ年!
2023年となりました!
昨年は、2021年に続き、コロナに始まりコロナに終わる1年でした。
議会には、新型コロナウイルスワクチンの子どもへの接種についての陳情や、子どものマスクについての陳情が上がってきました。
サッカーワールドカップの中継では、マスクなしで大声で叫んでいる映像がある一方、厳しい規制が解かれた中国での感染拡大のニュースが流れてきます。
新型コロナウイルス感染症は新しい感染症です。
絶対にこれをしていれば大丈夫という予防策はないように思います。
求められているのは、「自分で考えて自分で判断する力」ではないでしょうか。
一律に、「これに従いなさい」ではない日々は、自分自身がとても試されているように感じています。
これまで、私たちがあまり培ってこなかった、ひとりひとり別の意見をもっていてよいということ、自ら判断する力を、コロナをきっかけにし、得ていきたいものです。
また、もう一つ大きなことは、ウクライナとロシアの戦争です。
これほど長く続くとは思ってもいませんでした。
戦争が起こるのは話し合いで解決できなかったということです。
でもだからと言って、力ずくで従わせるってどうなんでしょう。
一刻も早く戦争が終わることを願っています。
生活者ネットワークでは、毎年、平和コンサートの事務局を担っています。
音楽が鑑賞できるのは平和であればこそです。
今年も行えますように。

2023年明けました!
そして、今年は4年に一度、皆様からの評価をいただくときです。
食の安全や、ごみの問題から始まった私たち生活者ネットワークの活動。
別名「台所から見える政治」とも言えます。
私たちはこれからも、生活に密着した声を議会に届けていきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2023年1月1日