スーパー堤防裁判の判決
国と江戸川区を相手取ったスーパー堤防工事差止め等の訴訟の判決がでた103号法廷は 被告側に誰も着席していない中での判決言い渡しでありました。
裁判官が入廷し、着席したかと思えば小さな声で、わずかに聞こえたのは「却下」と「棄却」という言葉でした。理由も述べず退席。わずか2、3分、もしかしたら1分もない時間でした。
「どうして人の土地に勝手に盛り土ができるのですか?」という事が争点です。
あまりのあっけなさに、着席したままみな呆然となりました。
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