滝野公園で献花 原爆犠牲者追悼式を葛西区民館で開催

原爆犠牲者追悼式の看板

葛西区民館前の看板

7月21日葛西区民館で原爆犠牲者追悼式が行われました。

ちいちゃんの青い空の合唱ではじまります。

参加者全員で「原爆許すまじ」を歌いました。

江戸川区に暮らす被爆者の会、親江会会長の挨拶、来賓の方々の挨拶、そして、若い世代からのメッセージと続きます。

舞台上の写真

原寸大のミサイルが展示されています

広島市、長崎市の市長からもメッセージが届きました。

広島、長崎からのメッセージの写真

若い世代からは、授業で学んだこと、証言を聞いたことをまとめ、スライドを作成し発表してくれました。

 

献花は滝野公園の追悼碑で行われました。

たくさんの千羽鶴が献納されました。

滝野公園の追悼碑に並ぶ後ろ姿の写真

暑い日でした

親江会会長の、

「金属の価格が高くなっているのは、今、戦争が世界で起こっているからだ。

日本が戦争していた時も、金属を供出した。

それと同じことが起こっている。」

とお話しされたことが印象に残りました。

 

知らず知らずのうちに、戦争に影響されているのかもしれないと思いました。

 

「ピカは人が落とさな落ちてこん。」

 

戦争のない世の中を強く望みます。