2019年 お正月によせて

干支も12支最後の「亥」年。

そして、私も議員1期目の任期、最後のお正月です。

昨年もさまざまな出会いがありました。

初めて行った沖縄では、沖縄国際大学にヘリが落ちた事件(2004年)、宮森小学校に米軍機が墜落した事件(1959年)を取り上げた映画「ひまわり~沖縄は忘れない あの日の空を」を鑑賞しました。

そのシンポジウムで、これらの事件は昔のことではなく、今自分たちの子どもたちにも降りかかってくる問題なのだと認識し、まるで「魔法がとけたよう」と話す保育園のママに会いました。

沖縄の空を「雨以外のものが降ってこない空に」と訴えていました。

暑い夏、認知症SOSネットワーク模擬訓練に参加しました。まちの人に声をかける練習など、良い体験ができました。

他にも、相模原殺傷事件を忘れないと、船堀駅前で障害を持つ方々と共にライブパフォーマンスやパレードを行いました。

また、性教育はおうちでぱんつを洗うところからと、子育て中のママと一緒に学んだり…。

 

中でも、次の二つは印象強く残りました。

子どもの育つ力をサポートする作業療法士の専門性と、再生可能エネルギーによって社会を変える長野県の実践です。

分野は異なりますが、どちらも、これからの可能性の大きさを感じました。

 

今年も、たくさんの人と出会い、様々なことを吸収していきます。

そして、これからも、みなさんとともに、暮らしよいまちにしていきたいと思います。

 

4月には統一地方選挙があります。

私も生活者ネットワークの議員として2期目に挑戦します。

今年もどうぞよろしくお願いします。