篠崎ビオトープで「生き物調査」
今日の篠崎ビオトープでの「生きもの調査」は、曇り空で風もあり、過ごしやすかったです。
みどりのバッタと茶色いバッタがシートの上に。育つ過程の環境によって色が変わるそうです。
ビオトープは草が生い茂り、探検気分満載です。3チームに分かれて、9つの問題を解き、先生から解説を受けました。

「この小さな実のついた草は日本の伝統的なものに利用されています。何でしょう。」と立て看板にある問題。答えは「たたみ」東京では絶滅危惧種だそうです。

かわいらしい花。でも名前は「ヘクソカズラ」手折った時の汁が臭かったからだそうです。
仕掛けておいた網を引き上げ、観察しました。今日網にかかったのは、みんな在来種でした。
関東地方のギンブナは、オスがいないそうです。生まれてくるのは全部メス。メスがオス化するわけでもなく、オスはなんでもよいとの事…どうなっているのでしょうね。
姫タニシは減って来ており、準絶滅危惧種になるでしょうとの事。
身近にたくさんの多様な生き物がいる事を学びました。