新人の強みを発揮したい!~拡大幹事長会に出席しました
今回の江戸川区議選では江戸川・生活者ネットワークの議席の複数化に成功をし、新人2人でスタートをしています。
当選後2週間がたちましたが、新人議員として経験すること、感じたことを発信して参ります。
さて、この間あったことは、まずは「当選証書授与式」。
4月28日、グリーンパレスにて、江戸川区選挙管理委員会委員長より、当選証書をいただいてきました。
次には、記章(議員バッジ)等の配布。江戸川・生活者ネットワークの事務所に議会事務局の職員さんが訪れ、伊藤ひとみとともに受け取りました。
議員記章のほか、地方議員ハンドブック、江戸川10年プラン、5月の各種会議予定表などが配布されました。
そして、昨日。
「拡大幹事長会」がありました。
「幹事長会」とは、選挙後の議会運営委員会委員が選任されるまでの間、「議会運営委員会」及び「議会運営委員会理事会」の 協議事項を代行する会議体です。
通常、「幹事長会」には、 江戸川区議会の場合、4人以上と決められた交渉会派の幹事長が、出席します。
これに対し、「拡大幹事長会」とは、選挙後に初めて開かれる幹事長会であり、交渉会派以外も含め、すべての会派の幹事長が出席します。
しかし今回は、4年前の「拡大幹事長会」とは出席できる者が実質的に変わりました。
今期より、江戸川区議会では2人以上の政策集団を「会派」としています。
つまりは一人会派は認められず、無所属議員というくくりとなるため、この「拡大幹事長会」に出席できなくなったのです。
私たちは、「生活者ネットワーク」として2人で会派届けを提出しました。最初で最後のチャンスである、この「拡大幹事長会」に、私が「生活者ネットワーク」の幹事長として出席してきたのです。
新人議員で、しかも初幹事長として、臨んだこの会議体。
右も左もわかりませんが、そこが新人の強み。
わからないことは素直に聞かせていただき、思ったことをお伝えしてきました。
まだまだ独特なこの世界に戸惑っていますが、旧態依然の議会にあって、普通の市民の感性や視点を活かした政治改革につながるよう、新人ならではの発言をしていきたいと思います。