体調管理~忙しい女性の体、見つめる時間を

寒い日が続いていますが、体調を崩されていませんか。

多くの女性は家事と育児と仕事と日々忙しい時間を過ごしています。

江戸川区に暮らし始めたころ、育児と家事の合間のあいている時間で社会貢献できて、それが収入にもつながることがあるなんて素晴らしい!と思い、私自身、住民参加型のたすけあい事業を行うNPOに参加していました。が、次第に責任ある立場になると、空いている時間だけとはいかず、時間を作り出し、のめり込むことになりました。

そんな中、「いつも頑張っている女性のためのヨガ」を開催しよう!という声が上がりました。

ヨガの先生によく似ているイラストです!

「月1回の日曜開催で無理なく」ということでしたが、なかなか腰の重い私。「新しいことに挑戦すると吉」という、たまたま目に入った雑誌の占いの一言に後押しされ、やっと動き出しました。

先生が「自分の呼吸を感じてください。」とおっしゃるのですが、最初は当然無理。これまでの自分のくせは変えられません。「ヨガが終わったら次は何をして、その次はこれをしなくちゃ。」と頭の中はどんどん先走り、自分の身体に集中することができません。

しかも、一つ一つの動きが何でもないようでいて、私にはすごーくきつい。

最後にシャバーサナという、横になり少し客観的に自分の身体を感じる時間を持つのですが、あっという間に爆睡。「もとにしさーん。終わりですよー」という先生や参加者の声に恥ずかしいばかり…。

そんな劣等生の私が自分の身体を少し見つめることができるようになった頃、思いのほか下腹部が痛いことに気づきました。実は子宮筋腫を大事に持っていた私。こんなに身体に負荷がかかっているのだということがわかり、遠のいていた通院を再開しました。

ついつい後回しにしがちな自分の身体や心の状態。

あらためて自分をメンテする時間をとることは必要ですね。

育児や家事で日々頑張っている女性、忙しい女性であるからこそ、自分のことを大切にしていきたいですね。