3期目にかける思い

私は、江戸川で30年以上続いてきた市民の議席である地域政党、生活者ネットワークの議員として2期8年活動してきました。

それまで現場で実践してきたからこそ見える福祉の課題を議会質問へとつなげ、介護する人、される人、障害当事者も、みなが幸せになれるよう、インクルーシブな社会を作りたいと取り組んできました。そして、安心して暮らすという観点から、区の課題である水害対策にも力を入れてきたところです。
この3年間は、人と直接会うのが簡単ではない日常となりました。大事なのは人と人とがつながりを絶やさないことです。いろいろな考えに耳を傾け、一人ひとりが自分で考えて、行動することが問われ続けた日々であったと思っています。ともすれば様々なことが自己責任という言葉で片付けられてしまうなかで、私はこの度法制化された法人格である協同労働という、課題を解決するためにみんなでお金を出し、考え、働くという、組織運営の形を大事にしています。なぜなら、民主主義の基本であるからです。

この度、3期目に挑戦します。誰もが地域で幸せに暮らすことのできる社会のために、お互いの意見を尊重しながら、わいわいがやがやと、みんなで創っていく、そんな江戸川区にするために、情報公開を進め、市民参画のまちづくりをすすめていきます。

選挙カーの前で撮った写真

葛飾区議の沼田たかこさんと

選挙カーに乗る本西みつえ

再度選挙カーの助手席に