64歳以下の方のワクチン接種について 新型コロナワクチンについてVOL5
江戸川区の64歳以下のワクチン接種についてはどうなっているのですか?
次は、基礎疾患を持つ人と高齢者施設等従事者が優先ですよね? そこには、障害者のヘルパーも入るのですか?とのお問い合わせです。
まず、現在の高齢者の接種状況です。
江戸川区のホームページにも公表しています。
6月15日時点で、147,000人のうち、1回目の接種が終わっている方は62,158人(42.3%)、2回終わっている人は13,194人(9%)です。
7月までに接種は終わる見込みです。
高齢者の接種の次優先となるのは、「基礎疾患がある人」、「高齢者施設等従事者」です。
その方たちの江戸川区での集団接種の予約時期は接種券が着き次第となります。
なお、障害福祉サービスの従事者も対象です。
範囲についてはこちらの 厚労省のホームページ へ
64歳以下の方の接種券は6月中に順次発送となります。
60代、50代と順に発送予定です。
一般の方の集団接種予約開始日については、
60歳から64歳 6月27日
50歳から59歳 7月1日
40歳から49歳 7月5日
30歳から39歳 7月9日
16歳から29歳 7月13日
です。
接種開始日は8月上旬です。キャンセルで空きがでた場合はより早い日程で接種予約ができます。
写真は広報えどがわ臨時号です。
さて、ここで心配になったのは、希望する高齢者の方への接種は本当に7月中に終わるのでしょうか。
当初電話が通じなかったため、あきらめてしまっている方はいないのでしょうか。
接種会場まで行くことが困難な方もいます。
介護保険などの利用者についてはケアマネジャーの協力を得て、接種状況と希望を確認します。
障害の方も計画相談員が同様に行います。
その他、生活保護のケースワーカー、民生委員の力を借りて、最後総ざらいするとのことです。
また、熟年相談室、なごみの家のアウトリーチでもカバーします。
なお、巡回接種についてはいま研究しているところだそうです。
気になる副反応についてですが、
江戸川区の集団接種会場では重篤な副反応の報告はないとのことです。