戦後2番目の低い投票率。参議院議員選挙2019
今回の参議院議員選挙は、投票率が5割を割り、戦後二番目の低投票率でした。
ネット上では、「若者よ選挙に行くな」や「せやろがなおじさん」の動画、あるいは選挙割などの話題もあり、立候補者もマイノリティと呼ばれた方々が勇敢にチャレンジしました。わたしの中ではこれまでになく応援したい候補者がたくさんいました。
また、今の時代を「新聞記者」という映画でより多くの人が見るであろう媒体で危機感を訴えても、投票率が前回を下回ったという現状に正直驚きました。
選挙結果としては、安倍政権下での憲法改正に前向きな「改憲勢力」は81議席で、非改選79と合わせた議席が3分の2(164議席)を割り込みました。
ひとまずはほっとしたところですが、なぜにこんなに政治離れが進むのか…。
私たちが応援していた立憲民主党の若林ともこさんは残念ながら議席に届かずでした。
「生活は政治だ」ということ、これからも伝えていきます。
NHK開票速報→ https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/2019/