北小岩の史跡散策  

2019年6月4日 16時40分 | カテゴリー: 活動報告

江戸川区の面積は約49.86k㎡、南側は埋め立て地ですが、区北部の北小岩には古くから人が住み暮らした場所で、たくさんのお寺や神社があります。今の時期は小岩菖蒲園のショウブもきれいです。小岩菖蒲園では菖蒲園まつりが6月16日まで開かれています。

京成江戸川の近くの法林寺に集合し、史跡めぐりツアーに参加しました。

イチョウとクワノキ

イチョウとクワノキの保護樹があります。

めぐっていくと、保護樹と表示されている樹木がみちみちにあります。

保護樹は、地上から1.5mのところで幹径が直径50cm以上あり、その歴史や経緯をみて指定します。

残念ながら昨年の風台風で葉っぱが落ちて、枯れてしまった木もありました。幹だけになっているものもありました。行政に確認したら、4月1日現在、316本の保護樹がありますが、登録があっても現地にいったらない、ということもあり、今、少しずつ、確認作業を進めているとのことでした。

20年くらい前までは、申請があれば剪定を区が行っていましたが、今は樹木医の派遣までとなっています。

 

法林寺→御番所町→角屋旅館→北野神社→光ケ獄観音→真光院→上小岩遺跡通り→小岩田天祖神社→正真寺→慈恩寺の道標→水神の碑→白秋の歌碑→甲和亭

2時間の行程で3キロちょっとを歩いただけなのに、こんなにたくさんの史跡があるとは!!!

見過ごしていた道標(なんと江戸川区内には2か所しかない)も、教えていただきました。

江戸川駅の北のお店の前に浅草観世音道標があります。なんと安政4年(1775年)建立で、正面には「是よりあさくさくわんおん」と記されています。

二つ目は慈恩寺道道標で、そちらは祠の中にありました。

北小岩史跡散策のしおり

以前はここあたりも水田であったそうですが、いまはすっかり住宅街です。

自分たちの暮らすまちについて知ると、歴史で習うことも身近に感じ、地域への愛着もわきますね。

古きものを大切にしていきたいものです。