2019年第1回区議会定例会では、「合理的配慮」と「居住支援協議会」を取り上げました。

少し遅くなってしまいましたが、

第1回定例会では、伊藤ひとみが質問に立ちました。

テーマは「合理的配慮について」と「居住支援協議会について」の二つです。

 

障害者差別解消法が施行しました。

でも、なにがダメで何が良いのかって難しいですよね。

地域のNPOが主催した学習会で学びました。講師は手をつなぐ育成会の又村あおいさんです。

ポイントは三つ。差別的取り扱いの禁止。合理的配慮の提供、建設的会話。

このことが浸透していくのって、結構大変なことだとは思いますが、そんなに肩ひじ張らずごく当たり前のことができればよいと思います。

私は以前、訪問介護員をしておりました。障がい者支援も行っていましたが、怖いというのが正直なところでした。それは私がそれまで、障害を持つ方たちと触れ合ったことがなかったからです。でも、様々な方とお会いし、横に並んで会話をすることで、外からみえる姿にとらわれなくなり、「ああ、自分と何ら変わらないんだ。」と思うようになりました。

また、私は、顔の片側の筋肉が動かなくなる、「ベル麻痺」になったことがあります。片側顔面マヒに突然なり、私への世の中からの視線が変わったことがわかりました。幸い麻痺はほとんど残らないくらい回復しましたが、あの時、中にいる私は変わらないのに、外側が変わると人からの対応は変わるんだということを感じました。

差別してはならないということが、みんなの中にわかることが一番大切だと思います。そして、ちょっと手伝ってほしいんだけどと言われたら、お互いを尊重して会話し、できることは対応し、いろいろ工夫してみたけど、できないところごめんなさい。これからバリアをなくすように努力しますね。ということなんだと思います。

又村さんが、東京都が合理的配慮の冊子を作成しているので、「じゃんじゃんバリバリ配りましょう!」おっしゃってました。

 

もう一つのテーマ、「居住支援協議会」は、今後、住まいの問題はとても大事になりますので、着実に準備を進めていくことが大切だと思います。

住まいさえ整えば、公的支援を受けずに暮らすことができる方もいます。特に高齢者は住まいが1階であれば、なんとか自分のちからで生きていくこともできます。

これから江戸川区に設置する児童相談所。これだけでは解決しません。

児童養護施設の退所後支援や、若者への住居の支援があれば、児童虐待や性産業へと取り込まれていく若者を救うことができます。

居住支援はさまざまな予防につながっていくと思います。