政策宣伝カーで、私たちの政策をお伝えしています

1月最後の日曜日、小松川と平井で街宣しました。小松川2丁目にて。

江戸川・生活者ネットワークの政策宣伝カーに乗り、政策をお伝えする活動をスタートしました。

政策の前に、「生活者ネットワーク」って何? と思われる方も、残念ながら未だ多いのも現実だと思います。

「生活者ネットワーク」は、37年の実績を持つ東京だけの地域政党です。男性議員が多くを占める議会。でも、これまで子育てや介護などを主に担ってきた女性こそが、実感していることを決定の場に届けなければ、課題解決にはつながらないのでは? そんな思いから、「生活者ネットワーク」は生まれました。そして、市民の政治団体として、新しい参加のルールもつくり、実践してきました。現在、都議会議員3名、区議会議員17名・市議会議員34名、計54名の議員が活動していますが、これまでの議員経験者の数は184人も。

「生活転換!子育て・介護は社会のしごと」をキャッチフレーズに取り組んだ1999年の統一地方選挙では、特に多くの支持をいただきました。江戸川・生活者ネットワークが初めて議員のローテーションに成功したのもこの年でした。

「生活者ネットワーク」の3つのルールの一つは「議員は交代制」。江戸川・生活者ネットワークでは、2期8年で交代し、新人議員を送り出すことで、政治参加のすそ野を広げています。議員経験者は議会活動をサポートしつつ、地域に必要なものをつくり出すなど、地域活動を担っています。行政や政治家にお任せにしない市民を多くつくり、市民自治を拡げることが大きなミッションです。

前区議会議員の稲宮須美とともに、政策宣伝カーで、私たち江戸川・生活者ネットワークの活動や政策をみなさまにお知らせしました。 そして、先輩議員からこれまでの歩みを学んでいます。

私自身が福祉系NPOの代表を務めていたこともあり、江戸川・生活者ネットワークとはこれまでも活動を共にしてきました。

東日本大震災での障害者の置かれた状況を映像化した「逃げ遅れる人々~東日本大震災と障害者~」を区内のNPOや一般社団法人及び社会福祉法人15の団体とともに実行委員会を立ち上げて、上映会及びトークイベトを一緒に行ったのは一昨年のこと。

これまで私は、子育て支援、高齢者、障害者などの福祉分野に強く関心を持ち活動をして参りましたが、先輩議員の話を聞くたびに、共通しているものは、私たち江戸川・生活者ネットワークはその設立からの思い、「近づけたいね、暮らしと政治」のスローガン通り、身近な生活の課題を政治の課題として取り上げているということです。

私自身が経験してきたもの、そしてみなさまから寄せられるさまざまなご意見、ご提案をしっかりお聞きし、調査を重ねたうえで政策を作り出していきます。そして、ひとつひとつ実現していきたいと思います。